特徴的な科目

創造工学演習(1年次春学期)

各グループごとに与えられた共通の部品キット(マイクロコンピュータ搭載の学科オリジナルコントローラ,各種センサ,モータ,ギアや車輪,基板など)を用いて,競技ルールにマッチする自律移動マシンを設計・製作し,競技会で成果を発表するRobocon型の授業です.どのような機構で動かすか,どのような機能もたせるか,どんなデザインにするかなど,グループメンバーがお互いのアイデアを結集して,目的を達成できるように,設計し製作しなければなりません.この科目を通して,マイクロコンピュータやセンサ,モータなどの使い方を知るだけでなく,企画立案の能力,ディスカッション能力,システムの設計・実現のための能力などの重要性を実感できるはずです.

マルチメディア演習(1年次秋学期)

マルチメディア演習では,Processingを用いたプログラミングを学習し,学生ごとにオリジナルの作品をプログラムします.初めての本格的なプログラミングということで,わからないこともたくさんありますが,各自勉強しながら製作することで,プログラミング能力向上を目指します.2015年度の課題はピタゴラ装置でしたので,ビデオを掲載しております.

ロボット工学演習(2年次秋学期)

ロボット工学演習では,1年次に行った創造工学演習の発展として,ロボットの製作に取り組みます.写真はラジコンサーボを使って,進むことが可能なロボットの製作という課題に対して,学生が製作したロボットです.1年次とは異なり,機構なども設計しなければならないので,授業後に各学生が積極的に製作に取り組んでおります.

電子回路(2年次秋学期)

東海大学湘南キャンパスは,秋葉原までちょっと遠いですが,休日に行けないことはない距離にあります.電子回路では,せっかく電子回路を学んだので何か作ってみようということに挑戦します.授業時間外に各自が自ら興味あるものを秋葉原等に仕入れに行き,作った作品をデモンストレーションもしたりします.(座学なので,普段は普通の授業ですが,1回だけ特別授業を実施します).

システム開発演習(3年次秋学期)

ここまでの学科専門科目の総まとめとして,履修コース・分野に応じたテーマに基づいて比較的規模の大きなコンピュータ応用システムを開発します.通常の実験科目のように1テーマを1,2回でこなすのではなく,1セメスタの期間を利用してじっくり取り組みます.テーマとなるシステムの構造や原理,用いられている技術や理論をできるだけ省略せずに深く扱うことで,これまでに学んだ専門科目の重要性や関連性を再認識し,就職活動や卒業研究に向けての足がかりになるはずです.

その他

3Dプリンタを多数導入しましたので,実験,授業,卒業研究等で活用できます.3D CADで設計図を製作し,3D プリンタで実際に機構などを製作する.また,それを動作させる電子回路やプログラムなど,ものづくりをトータルで学べる学科となっています.加えて,CNCフライスも導入しましたので,金属加工や回路製作も可能で,学生が自由に使用しています.

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